内閣府から、今月2日に「第6回「高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会」が開催され、「高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会報告書案」が示されました。
報告書案では、
①すべての年代の人々が希望に応じて意欲・能力を活かして活躍できる
エイジレス社会を目指す。
②地域における生活基盤を整備し、人生のどの段階でも高齢期の暮らしを具体的に描ける地域コミュニティを作る。
③Society5.0 が可能にする新しい高齢社会対策を志向する。
報告書案では、
①すべての年代の人々が希望に応じて意欲・能力を活かして活躍できる
エイジレス社会を目指す。
②地域における生活基盤を整備し、人生のどの段階でも高齢期の暮らしを具体的に描ける地域コミュニティを作る。
③Society5.0 が可能にする新しい高齢社会対策を志向する。
*Society5.0 とは「経済的発展と社会的課題の解決を両立し、人々が快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることができる人間中心の社会」
その為に
①サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させる
②地域、年齢、性別、言語等による格差なく多様なニーズ、潜在的ニーズにきめ細かく対応したものやサービスを提供する。
同検討会では、今後、この報告書案を取りまとめ、それに基づき、厚生労働省など関係省庁と協議した上で、年内にも「高齢社会対策大綱」を改定し、閣議決定する方針です。
報告書案については、こちらをご覧ください。
<高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会報告書案>
・http://www8.cao.go.jp/kourei/kihon-kentoukai/h29/k_6/pdf/s1.pdf